top of page

THS4631, OPA1656, LME49990, LME49722

執筆者の写真: NEW JAZZ THINGSNEW JAZZ THINGS

TOPPING DX7 Pro のオペアンプを交換し、組み合わせを試し、理想の音質へ近づけました。


LFP × AMP

①MUSES01 × LME49720

②MUSES01 × LME49722

③LME49722 × LME49722

④MUSES01 × LME49990

⑤MUSES01 × OPA1656

⑥THS4651 × LME49990

⑦THS4651 × OPA1656


MUSES01は前記事にも書きましたが、最初に聴いたときは美音が衝撃的でした。相手となるデフォのLME49720は輪郭がはっきりして線が太めで、耳に少し痛い音です。より柔らかい音を求めてLME49722を使いました。バランスは良くなりましたが、さらに繊細な音が欲しくLME49990を投入。発振しやすいとの評判でしたが、DX7 Proでは問題なかったです。これが使えるならば、さらにデータ上は上位のTHS4651がいけるのでは?と思い、交換してみたところバッチリでした。解像度、空気感、柔らかさがMUSES01、LME49990よりも良く、好みの音です。OPA1656が最新でスペックの高さが評判でしたので、最初は期待しましたがドライであっさりした音で最初はつまらなく感じました。しかし、THS4651と組み合わせると音響の下支えを担うように鮮やかさを増すようになりました。OPA1656は良いです。ということで⑦の組み合わせで最良の音が得られました。これ以上ないかといえば、これからさらに新しいオペアンプの登場でさらなる音質アップの可能性を期待したいところです。

閲覧数:3,603回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Topping Dx7 pro

Comentarios


jNEW JAZZ THINGS

ジャズレコード / 中古レコード
​オリジナルアナログ盤
​通販専門店

西宮市笠屋町17-40
info@newjazzthings.com

0798-45-5488​

​古物商許可 兵庫県公安委員会 第631320500021号


 お問い合わせ​ / 特定商取引法に基づく表示

ブログ

11,000円以上で送料無料!
​(北海道・沖縄は16,500円以上)

​掲載のレコードは全て在庫しています

© 2005-2025  NEW JAZZ THINGS

bottom of page